花巻市新渡戸稲造記念館

「願わくはわれ太平洋の橋とならん」の信念で有名な新渡戸稲造。
  彼の先祖は1598年(慶長3)から約220年間、花巻の地に居住し花巻城士の文武両道にわたる指導、新田開発に努めてきたそうです。
  十和田市の生みの親といわれる新渡戸傳は1793年(寛政5)に花巻で生まれ、十和田三本木平の開発に尽力しました。
  花巻新渡戸記念館はこれら新渡戸家の功績とゆかりの品を展示した記念館です。
新渡戸一族の偉業を影で支えた人々の中で絶対に外せない一族『猫塚家』の特別展が
12月1日から開催しています。
生涯を国際平和と教育に尽くした新渡戸稲造博士のルーツを訪ねてみませんか

特別展
  偉業の陰に技あり  「猫塚家の古文書」
●期間=平成19年12月1日(土)から12月25日(火)