Nigel Cabourn (ナイジェルケーボン)
NEP MEDICAL SHIRT
1930年代のダンガリーシャツをベースにしたデザインです。
一般的なシャツは背ヨークの部分のみが2枚の生地が重なっていますが、アームホール全集から肩、背にかけて生地が2枚重ねになった特徴的な構造になっています。
さらに背中に4個、脇に6個の菊穴が当てられており、ベンチレーション機能を付与されています。
ボタンは固い椰子の実を加工したキャッツアイを使用、その名の通り、ネコの目のように中央部分に鋭く切りこみが入っています。
また、このファブリックは伝統的な英国製のシャツ生地であるオックスフォードをベースにしています。
平織りで、織目がハッキリとわかるため、一見粗そうに感じますが、肌触りは柔らかく通気性にも優れた生地です。
赤や黄色のカラーネップも見られます。
ジーンズによくあるセルビッチを、下前立て、袖裏等をセルビッチ使いにしています。