世界に誇る尾州産地
世界が認める毛織物産地・尾州
「がら紡」ハンカチ刺繍入り
島根 本藍染 Shimane Genuine indigo dyeing
Tsubara Tsubara(つばらつばら) tsubara tsubara(つばらつばら)とはしみじみと…心ゆくままに…という意味を持つ万葉集にある 言葉に由来します。オーガニックコットンをはじめ、天然素材を使用した洋服や小物を作っています。 ”手仕事、天然、還る”をキーワードに人の手のぬくもりが伝わる、永く愛されるものづくりを心がけ ています。 → tsubara tsubara(つばらつばら)
2021/05/14 NHK総合 【あさイチ】
<おでかけREPORT>魅力発信・尾州織物~愛知県一宮市~
愛知県一宮市の尾州織物を紹介。「がら紡」
「がら紡」 手紡ぎの柔らかさとぬくもり この紡積は明治6年、日本独自の紡積「和紡積」として発明され、水車を動力とする事を考案した三河の 地から全国に発展しました。綿を詰めた筒が錘によって落ち、ガラガラ音をたてながら糸を紡いでゆく 様子から「がら紡」と呼ばれるようになりました。 短い繊維から糸を紡ぐ事ができるがら紡は、くず糸も紡げるリサイクル繊維の原点です。 しかし、今では「がら紡工場」は愛知県内に数件が残るのみになってしまい、希少で貴重な糸となって しまいました。環境に優しい動力で、限りある資源を有効利用してきた歴史をもつがら紡は、今の時代を 考え直し、未来へと受け継がれる紡積だと思います。
地元岩手の人より、岩手のことを良く考えておられます YK様 本日は、お誕生日おめでとうございます。
Tsubara Tsubaraさんから、「がら紡」(島根本藍染)製ハンカチに、
贈り物としてトンボの刺繍をつくっていただきました。
世界三大生地産地尾州の織物は当然知ってますが、「がら紡」呼び名の意味は届くまで知りませんでした。
届いた翌日(NHK総合)【あさイチ】テレビで、ちょうど愛知県一宮市の尾州織物
「がら紡」を紹介で知りました。
時間と手間がかかる素材や色、「ガラガラ」と言う音を出しながら織られたガラ紡織物を手にとり、
大量(生産・消費・破棄)の中、あらためて幸せを感じさせる質感でした。