〇北上総合支局が廃止
県南広域振興局は2010年度から新体制に移行するが、再編案では北上総合支局が廃止され、土地改良事業を担当する農村整備センターと、道路維持を担当する土木センターを北上に配置。
保健所や用地業務、税務などの窓口は花巻に集約される。
〇北上市の中心部景観整備計画
景観改造は、2006年から市が着工した広瀬川の地下水路化に伴う街づくり事業。
地域住民、NPO、北上市建設部などで構成する「万世橋 水と緑のみちづくりワークショップ」が2004年度から計10回、実地調査などを重ね、まとめ上げた。
基本理念は「安全で快適な居住環境の創造と多くの人に親しまれる繁華街形成」。
生活排水路と化した広瀬川沿いの景観再生により、地域の歴史と中心市街地の未来像を踏まえた「親水空間」を念頭に置いた。
事業は、国のまちづくり交付金を活用し、事業費は約1億4000万円(国4割負担、市6割負担)が見込まれる。
本年度内に実施設計を終え、来年度から08年度までの予定で工事に入る。
1つ目の記事は北上総合支局が廃止されるという話。
2つ目の記事は2006年から始まった景観改造計画のお話。
どちらも共通しているのは、お金をかけて環境破壊していること。
大金かけて商店街丸ごと壊し大きなデパートを作った数年前。
結果、かつてのメインストリート諏訪町アーケード商店街はシャッター通りと化し中心部を歩く市民は激減。
そっちの再生はさておき、今度は広瀬川を潰して景観整備?
さらに今年は北上総合支局が廃止?
年々町が破壊されていると感じるのは私だけでしょうか…
北上市、今日は久々の快晴です!