平泉の文化遺産

奥州市前沢区にある牛の博物館に、世界遺産登録を目指している、「白鳥舘遺跡」を中心とした平泉の文化遺産を紹介する常設展示コーナーが設置されました。
十九日には関係者らが出席。オープニングセレモニーが行われ、地域住民を中心に大勢の人が見学に訪れました。
常設展の中で紹介されているのは、これまでに白鳥舘遺跡から発掘された各種の陶磁器など四十三点の実物資料のほか、遺跡の立体模型、解説パネルなど合わせて七十点もの展示品が出展されました。
岩手から世界遺産が生まれるかもしれないですね。